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警備員で副業を始めよう〜警備員の4つの仕事〜

こんにちは!
夜に読んでいただいている方はこんばんは!
警備員の先生【タッキー】です

最近、副業を始める方が増えています。
副業の種類は様々ですが、
中には【警備員】のお仕事を検討されている方もいらっしゃると思います。

しかし【どんな仕事をするのか】気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、我々警備員のお仕事を紹介したいと思います。

目指せ一発採用!採用担当者が直伝!警備会社入社完全ガイド!(施設、交通誘導編)|タッキー
このnoteをご覧いただいているということは 少しでも警備の仕事に興味をお持ちの方だと思います。 来年学校を卒業する新卒の方でしょうか? 新しいお仕事を探している転職活動中の方でしょうか? 定年してちょっとお小遣いを稼ごうかなと思っているシニアの方でしょうか? みなさん【就職(転職)活動はさっさと終わらせたい!】と思っ...

警備員の仕事とは

一口に【警備員の仕事】といっても、
現在の警備の仕事は非常に多岐に渡っており、
一つずつ説明していくのは大変なのですが、【警備業法】という法律において以下の
【4種類】に分類されます。

・1号警備(施設警備)
・2号警備(誘導警備)
・3号警備(運搬警備)
・4号警備(身辺警備)

では、次から詳しいお仕事の話をしていきましょう!

1号警備業務(施設警備)

大学や空港、商業施設などの建物に常駐し、
巡回や来客等の受付業務を行うことで、
不審者や不審物、不審車両等犯罪の可能性があるものを
対象施設内に入り込ませないようにすることが基本の業務となります。

必要となる現場は24時間の常駐を求められている現場も少なくなく、
拘束時間は長めになります。

セコムやALSOK等が行っている
【異常事態の警報が鳴ったら駆けつける】という、
いわゆる【ホームセキュリティ(機械警備)】や
飛行機の搭乗前に必ず行う、X線検査などの手荷物検査場での警備も
【施設警備】に該当します。
一般的な警備員のイメージはコレではないでしょうか?

副業にするのでしたら、
丸一日時間を空けられるような方におススメです。

2号警備業務(誘導警備)

警備員のイメージとして一般的なもののもう一つだと思います。

道路や建築現場などの工事現場に出向し、
車両や歩行者等の安全な往来を守るため
声掛けや誘導灯や旗を用いた誘導を行います。
会社によっては一般道路の誘導だけでなく高速道路での業務も行います。
こちらも現場の状況次第で、日勤や夜勤が発生します。
日中は交通量が多い場所は夜勤になりやすいです。

以前NHKの【プロフェッショナル~仕事の流儀~】という番組で【旗じいちゃん】として
交通誘導警備員のおじいさんがピックアップされていました。

また、工事現場での誘導以外にも、
お祭りやコンサートなどのイベント会場での
【雑踏(人が多く集まる場所)誘導】も行います。
会場やイベント内容によって勤務時間は様々ですが、
バックヤードで芸能人に会えたり、
花火を特等席で見られたり役得な仕事です。

1号警備と同様1日予定を空けれれる方におススメですが、
土日は工事現場の仕事が少なくなってしまうのは注意です。

3号警備業務(輸送警備業務)

駅やコンビニのATM等で現金の入れ替え作業をしている人達を見かけた事はありませんか?
実はアレは3号警備のお仕事なのです。
ATM以外にも店舗や銀行などを、
特殊な【現金輸送車】で巡回し
お金の授受を行います。

また、現金以外にも、貴金属や絵画といった
貴重品をイベント会場等へ運搬するという業務もあります。
運転が好きな方にはピッタリかも知れませんね!

4号警備業務(身辺警護)

そうです!いわゆる【ボディガード】というやつです。
警察機関が政治家等の公の方に対して行う【SP】とは違い、我々警備員は会社の役員や
有名人等の一般の方に対して警備を行います。
不審者と直接戦うわけではなく、
そういった脅威からクライアントを遠ざけながら目的を完了するお手伝いを行います。
基本的にはチームで行うため、仲間同士はもちろんですが、クライアントが何をしたいかニーズをしっかり把握する為のコミュニケーション能力が必要となります。

余談ですが、2018年に【BG〜身辺警護人〜】が木村拓哉さん主演でドラマとして放映されていました。
私はリアルタイムでは見られませんでしたが、諸事情で最近インターネット配信で拝見しましたが続きが気になって一気見してしまいました。
本当の4号警備をやってる方がストーリーの監修をしていたそうです。

こちらは他の警備の仕事に比べ、
かなり専門性が高いので、副業には向かないと思われます。

まとめ

さて、ここまで警備の仕事を紹介しました。
就職や転職を考えてる方は警備の仕事がなんとなく見えてきましたでしょうか?

内容を簡単にまとめるとこんな感じです。

1号警備(施設警備)
・メリット・・・シフトでの勤務になるので
自分の都合の良い日に仕事を調整できる。
・デメリット・・・時間給の現場が多いので、
稼ごうとすると拘束時間が長くなる。

〇2号業務
・メリット・・・自分の都合でシフトを調整できる。
会社によっては半日勤務でも1日分のお給料がもらえる。
・デメリット・・・外仕事なので暑い寒いがつらい。
土日は仕事が少なくなる。

〇3号業務
・メリット・・・車の運転が好きな方におススメ。
基本は車での移動なので天候に左右されない。
・デメリット・・・お金や貴重品を預かる仕事なので非常に大きな責任がある

〇4号警備
・メリット・・・非常に高度な警備スキルが身につく。
・デメリット・・・ほかの警備業務に比べ高度なスキルを必要とされているので、
副業には向かない。

今後も、警備員になる為の条件、警備員に向いてる人・向いてない人etc…
【こんな人に警備員になってほしい】と言った内容で記事を書いていきたいと思います。

質問や相談なども受け付けておりますので、お気軽にご連絡くださいね!

お問い合わせはこちらからどうぞ!

※この記事は以前にnoteに掲載したもののリライトになります。

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